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Rabbit Punching Girl

( アスファルトに咲く花というよりド根性大根 } _(:3 」∠)_

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 完全勝利S!!
 バーサーカー土方のときの爆死の雪辱を果たしました!!

 先月は突然の二週間自宅安静ののちの手術でしたが元気です。
 HUNTER×HUNTERの連載再開が嬉しくて毎週ジャンプを買っています。
 暗黒大陸と王位継承戦、さらに幻影旅団VSヒソカ(あとパリストンVSジン?)の泥仕合が見られるのかと思うと毎週月曜日がハッピーです。
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 GWは大洗町に行きました!


 西住殿とカチューシャちゃんが石段を戦車で下った大洗磯前神社


 眺望が素晴らしい。


 おや…?


 なるほど!


 宿泊はもちろん大洗シーサイドホテル


 ガルパングッズがすごい。


 いっぱい置いてありました。


 ひたち海浜公園に行ってネモフィラの丘を見てきました。
 丘の頂上に向かう人たちが、あの世行きの行列に見えました。


 せっかくなので徳川ミュージアムにも行きました。


 最初からクライマックス感(経路に従うとすぐにある)
遅ればせながら話題の無料web漫画『チーズ・イン・ザ・トラップ』を読みました。
 ちなみに、内容はというと、器用貧乏なガリ勉苦学生・雪ちゃんと、頭脳明晰&容姿端麗な大企業のご子息・青田先輩が、人間関係が非常にこんがらがった一流大学のキャンパスで織りなす疑心暗鬼なラブ(?)ストーリーです。
 最初は時系列が(意図的に?)ごちゃごちゃしていて混乱しましたが、読み進めていくうちに過去と現在の交錯から、先輩の愛憎と執着と諦念が、より色濃く浮かび上がってきて、青田先輩の陰影に魅了されていきます。雪ちゃんと青田先輩がいま光の中に立っているからこそ、過去の影が付き纏ってしまう……。ヤンデレ好きの必修教本だと思います!!

 もともとは韓国の人気少女漫画らしいのですが、日本で公開するにあたって、登場人物の名前や舞台、通貨、食べ物など、色んな設定を日本に変えているようで、韓国版ドラえもんの逆バージョンみたいだなあと思いました。
 日本より熾烈な競争社会で学歴が重要視される韓国の一流大学がもともとの舞台だと思うと、登場人物たちの焦燥感や緊張感、感情の熱量に納得できました。登場人物たちは何かに追い詰められて、追い立てられて、ギリギリで、不安定なんですよね。とにかく、このヤバイやつらの博覧会みたいなキャンパス怖い。
 あと、日本の漫画は、わりと気軽に殴って解決する手段が取られますが、この漫画だと学生たちが暴力沙汰で人生ドロップアウトになることを恐れているので、暴力の気配があると「訴訟」という言葉がすぐ出てくるのが、お国柄か~と思いました。それさえなければ、二目と見れないほどボコボコにすれば解決できた問題が結構あった気がします(発想がバーサーカー)
 作者さんがホラーが好きなのか、マンションの階数、路地裏の隙間、映画ルームメイトっぽい女などが出てきて、ハラハラドキドキして、夜なべをして読んでしまいました。雪ちゃんは犯罪者と犯罪者予備軍を引き寄せすぎ。

 とにかく255話が最高でした。
 雪ちゃんと一緒になって、この先輩、絶対に裏がある……おれは騙されんぞ……この恨み晴らさでおくべきか……と積み上げてきた感情が一気に霧散するような、物凄いカタルシスがありました。こんな漫画が無料で読めるなんて!!! すごい!!! 我こそはヤンデレマイスターという方にはぜひ読んで頂きたいです。こう、よくある、簡単に監禁するとか、おれを愛さなきゃ殺すとか、そういう類のヤンデレではなくて、物凄い搦め手のヤンデレなんです……(語彙が尽き始めている)

 本日入籍しました。
 ちなみに指輪は桐の箱と陶器のケースに入れられ、さらに真田紐で結ばれているという、歴女垂涎のNIWAKAをチョイスしました。
 創作活動は、例によって例のごとく、そのときの生活環境に合わせて細々と続けられるように頑張りますので気長に更新をお待ち頂ければ幸いです。
 ただ、サイト管理(ページ編集、リンク挿入、アップロードなど)がもしかしたら難しくなる可能性があるので、その場合には投稿SNSを主に利用したほうがいいのか、など検討していこうと思います。

 画像は2016年12月の様子です。
 遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。
 旧年は仕事を辞めた途端に良いことがいっぱいあって、とっても最高の一年でした!
 
 話題の「この世界の片隅に」を観てきました。
 メンタルを重たいボディブローでボコボコにされる、という噂を聞いていたので、だいぶ覚悟して臨みましたが、ちゃんと救済のある終わり方だったので、私は思いのほか平気でした。
 主人公すずは戦争のせいで、彼女の生まれてからのアイデンティティの証明である《もの》を失いますが、それを失ったことによって彼女を見つけて求めた存在もあって、両者にとっての喪失と救済がなんとも言えずにグッときました。
 戦時下に暮らしながら、自分とその家族、ご近所さんたちの間で織りなす空想しがちなすずの世界は「風立ちぬ」に近いなあと思いました。すずにとって関心があまりないから戦争の悲惨さや過激な部分に焦点が当てられないんですね(「風立ちぬ」の二郎と同じ)
 ぼんやりと夢見がちで、子供っぽくて、絵を描くことが大好きだったすずは、「風立ちぬ」の二郎と違い、ずっと空想や理想の世界では生きられずに現実を直視することになり、ずっとあのままでいたかったと慟哭するのです。うーん、良かった!!
 作品を別の作品で例えて褒めるのは大変失礼なことかもしれませんが、私は女主人公版の「風立ちぬ」かなあと思いました。観ているときに旦那さんにNTR属性があるのかとすっごく心配になりました。
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