2012/07/05 (Thu) メール返信

　追記からメール返信！（～12/7/4）

夕鶴さん（120704）
　初めまして、夕鶴さん。管理人の砂鳥です。
　ハンドルネームを褒めてくださってありがとうございます。かなり前に本名の読みを変えて好きな漢字を感性任せに当てたものですが、そう言っていただけると嬉しいです。

　当サイトの作品を読んでくださってありがとうございました。
　おおっ！　ピスメ夢を書いていらっしゃったんですね！　ぜひ読んでみたかったです！
　私が書き始めた当時、4年前くらいになりますが、三馬鹿（特に永倉さん）が大人気で、なかなか大和屋鈴や烝の夢が見つからなくて歯がゆい思いをしたために自給自足に踏み切った作品でした。
　長編「失われた恋人を求めて」のほうは烝EDでしたが、せっかく沖田さんや斉藤さん、そして鈴と立てたフラグを放ったままにはしておけないぞとアナザーエンドとしてオムニバスを書き始めました。夕鶴さんに楽しんでいただけたのなら幸いです。
　鈴はピスメ無印もピスメ鐵も両方美味しい美少年ですよね。大和屋鈴にとってのヒロインは吉田さんと過ごした幸せな過去の象徴であり、昔の純粋な愛情と現在のやり場のない狂気という執着を向けるしかない、という面倒臭い存在になっています。
　……と上記のような心理を踏まえて「寝台のはづれにて」を書きました。
　普段あまりセクシャル（？）な内容はなんだか照れ臭くて書かないのですが、この大和屋鈴に暗いエロを入れずしてどうするか、と頑張りました！　鈴の心の歪みは本来なら時間をかけて言葉と思いやりで癒していくのが正しいのですが、吉田さんの死や旦那様（思わず「様」付け…）のせいで色んな箍が外れてしまった鈴には、肌を合わせる・身体を重ねる以外の心の繋ぎ止め方や情の交わし方がもう分からない状態です。そういうことでヒロインは「受け入れるしかない！」と腹を括ったのだと思います。長い！
　夕鶴さんのおっしゃるようにヒロインは怪我人なんだから優しく……と思いますが、手荒そう！　一応健全サイトなので続きは書きません（書けません）が、色々とハードそうです！

　作品だけでなく、ブログやインタビューズまで読んでいただけて、嬉しいやら恥ずかしいやら……。
　特にインタビューズのほうはわりとはっちゃけていたので更に汗顔の至りです。
　色んなジャンルに手を出しておりますので、時間の都合がよろしい時にお好きなものをどうぞ！
　素敵なメールをありがとうございました。お返事が長くなって申し訳ありません。