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Rabbit Punching Girl

( アスファルトに咲く花というよりド根性大根 } _(:3 」∠)_

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 追記からメール返信!(~11/3/10)
『君に焦がれた僕の夜を逃がして』を拝見させて頂きました!~ の方(110310)
 ピスメの『君に焦がれた僕の夜を逃がして』の感想ありがとうございます!
 三年近く前の作品から今の作品まで楽しんでいただけて本当に嬉しいです。
 当時は力量不足で書けなかったキャラの光の当たらない部分や物語の側面に挑戦したくて、久しぶりのピスメ新刊を好機と思って更新しました。
 鈴の少年から青年への成長過程の歪みや愛憎を描けたらと思っていましたが、そこまで細かく読んで受け取って貰えて幸せです。書いてよかったなと思いました。前作の雰囲気や余韻を壊してしまうんじゃないかとちょっと心配してました(笑)
 鈴にとって、ヒロインは吉田さんと過ごした日々の象徴みたいなもので、少年の頃の純粋な愛情と現在のやり場のない狂気という執着を向けるしかない、ということになっていると思います。少年期はまっすぐな性格だったからこそ折れそうなくらい歪んでしまうんですよね…。鈴がどっぷり浸かっている過去の幸福から目覚めさせようとするヒロインは目障りだけどやっぱり憎み切れない、という愛憎紙一重。
 ヒロインが新撰組と深く関係していると分かったら、裏切られたと傷付いて、憎しみの矛先を向けるかもしれませんが、やっぱり傍にいてほしいと願うんだと思います。難しい!
 今後またピスメの短編としていくつか更新する予定なので、そちらでもっと鈴の心境を描いていけたらと考えています。もともと鐵からピスメを読み始めて、鉄之助に向けられている鈴の執着が、異性に対して愛憎混じりになったらどうなるのかな、と思って連載を始めたのでした(ススム落ちでしたが)
 丁寧な感想を本当にありがとうございました!
 私も最近では少なくなってしまったピスメファンの方に読んでいただけてとても嬉しかったです。
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