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Rabbit Punching Girl

( アスファルトに咲く花というよりド根性大根 } _(:3 」∠)_

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 この夏は観たい映画がたくさんあって嬉しいです。
 夏休み中に観たいのは『借りぐらしのアリエッティ』『トイ・ストーリー3』『必死剣鳥刺し』あたり。
 家だと飲み物を取りに行ったり、本を読み始めたり、パソコンつけ出したり、など全く映画に集中しないので基本的に『映画は映画館』派。気になっていたもののうっかり見逃した作品や映画館に観に行くほどじゃないかなーっと思った作品などはレンタル。

 最近観た『アデル/ファラオの復活の秘薬』と『エアベンダー』の感想を追記から。

『アデル/ファラオと復活の秘薬』
 謳い文句は確か女版インディ・ジョーンズだったのかな。
 フランスっぽく少し気取った感じと皮肉混じりのエスプリとオシャンティーな映画でした。
 これは『インディ・ジョーンズ』や『ハムナプトラ』より『アメリ』を好みそうな20代後半から30代前半あたりの女性にターゲットを絞ったほうがよかったのではないだろうか。若い女性が楽しめるおしゃれなフレンチアドベンチャーといった感じ。ハリウッド感覚だとあまり面白くないかも。
 最後に主人公の女冒険家アデルが颯爽とタイタニック号に乗り込んでいくシーン。
 あれは…あれはいったい…不吉!!
 ライバル博士の雇った殺し屋に狙われたアデルが撃退ついでにタイタニック号を沈めちゃったという話なんだろうか(おまけに自分はちゃっかり生存している)と勝手に妄想しましたが、どうやら実は続編へのフラグらしいです。続編は「タイタニック号の沈没が絡んだ海洋アドベンチャー」とのこと。楽しみ!ミイラたちはレギュラー入りしてほしいです。

『エアベンダー』
 感想:シャマランじゃなかったら許さなかった
 まさかの三部作だった。
 実はシャマランのファンの私。シャマラン映画の特徴と言える「どんな題材(幽霊・エイリアン・妖精・閉鎖された村)だろうが最後には力技で家族愛やヒューマンドラマに持っていく」ところやお約束のどんでん返しが結構嫌いではありません。あとはちゃっかり自作品に出演しているシャマランとか。シャマランにはそっと見守ってあげたい魅力があります。
 今回は前情報やCMから「シャマランお前絶対に3D映画やってみたかっただけだろ!」と問い詰めたくなるB級臭の漂う作品。いい、いいんだ、これがシャマランの魅力。しかし実際に観てみると「こんなに金のかかったB級映画を作って大丈夫なのかシャマラン」と不安になりました。
 酷いところを挙げたら切りがありませんが、とにかく土の国(土のエレメントを操れる能力者が生まれる国)のディスられ方が半端なく、第二次世界大戦以前の朝鮮のような演出に「シャマラン!!!」と心の中で吠えました。これは黄色人種に対する差別といって過言ではない。
 あと、脚本がどうなってるのか知りませんが、登場人物たちの会話のキャッチボールが全くなりたっておらず「???」状態。おそらく、原作となった小説を映画に仕立てる際に原作のイメージを崩さないようにするか、映画のために改変するかで失敗したに違いない。トワイライトより…酷い…。
 これを観たのが家庭のテレビだったら30分で主電源を切っているレベル。
 これぞシャマラン節。別の意味でたまらない。次回作を待ってます(ファンはお布施を惜しまない)
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