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Rabbit Punching Girl

( アスファルトに咲く花というよりド根性大根 } _(:3 」∠)_

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 今年最後の発表用パワーポイントと原文+現代語訳のレジュメを完成させました。
 あとは、来年の一月と二月までそんなに課題はない、はず。
 現代語訳していた戊辰戦争時の陣中日記に「仙藩(仙台藩)ニハ兎角嘆息ナリ」と臨場感たっぷりに呆れられていてちょっと笑いました。さすがドン五里(ドンと大砲の鳴る音が聞こえれば五里逃げる)と呼ばれた仙台藩。
 更に、仙台藩の惰弱っぷりというと、自ら先陣を買って出て、大藩なので仕方なく「どうぞ」と送り出してみれば逃げ帰ってくる。話を聞けば「弾薬が届いていない」「昼飯が届いていない」とのたまう始末。無理やり止めようとするとあぜ道から田んぼに転がり落ちてジタバタ。
 ……だ、誰ぞ!伊達政宗が幕末にタイムスリップする話を書くのだ!『火星の土方歳三』(タイトルそのまま土方歳三が火星で戦うSF小説)があるくらいだから大丈夫!
 幕末史をやっていると、とにかく関ヶ原からの藩のあり方がかなり絡んでくるので、関ヶ原の合戦は歴史のターニングポイントなんだなあとしみじみ。軍装を洋式化した他の藩がアメリカの南北戦争で使われた七連発銃で戦っている中で関ヶ原合戦の時の火縄銃で応戦する藩とか…!泣ける…!撃った直後は煙幕で目の前見えなくなるし、立ち昇る煙で場所ばれちゃうし、本当に可哀想。
 会津藩があんな悲劇的なことになってしまったのは(藩祖が)関ヶ原の合戦を経験していないからという話を聞いてなるほどなーっとちょっと思いました。
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