2011/07/25 (Mon) 午前2時のチェリーパイ

　映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を観ました。
　私のルーナが相変わらず午前2時のチェリーパイ（女性への最上級の褒め言葉）
　これがハリー・ポッターのフィナーレかと思うと、小学生の頃に賢者の石を観に行った際、三頭犬の登場に驚いた友人からポップコーンをぶちまけられた記憶がよみがえります。
　ネビルの成長に目頭が熱くなり、お茶目かっこいいマクゴナガル先生に瞳を潤ませ、みんな大好きスネイプ先生の最期には滂沱せずにはいられませんでした。よかった！ すごくよかった！
　スネイプがマクゴナガル先生に攻撃された時にマントで全身を包み込んで黒い煙のようになって逃げていくのですが、その様子がFF7ACのヴィンセント・ヴァレンタイン氏にそっくりで、そういや二人はそっくりだよなあとしみじみ。意中の相手が人妻になろうと変わらずに惜しみない純愛を注ぐ不幸属性の間男。贖罪意識のある自己犠牲の人。実にそっくり。